2023.08.05
白髪を染めた日、同じ色のはずなのに、乾かし終えると部分的に明るく見えたり、つやの出方がそろわなかったりすることがあります。実はこれ、染まり方そのものより「乾かし方」で見え方が変わっている場合も少なくありません。髪の表面が整っているかどうかで、光の反射が変わるためです。
乾かす順番でつやの出方が変わる
髪の表面にあるキューティクルは、上から下へ重なるように並んでいます。風をその流れに沿って上から下へ当てると表面が整い、光をきれいに反射しやすくなります。順番としては、根元から始めて内側、中間、毛先へと進めるのが目安です。
逆に、1か所に温風を当てて一気に乾かすと、毛の外側と内側で乾き具合に差ができ、キューティクルがそり返って浮いた状態になります。すると光が散ってしまい、つやのない、色がまだらに見える仕上がりになりがちです。頭全体を行き来しながら、少しずつ均一に乾かしていくと、色の見え方がそろいやすくなります。
距離と温度、そして止めどき
ドライヤーは髪から10センチ以上、できれば15〜20センチほど離し、同じ場所に当て続けないように動かすのが基本です。近づけすぎると水分が急に失われてしまいます。
また、完全に乾ききってからも温風を当て続けると、熱でパサついて見えることがあります。8〜9割乾いたあたりで温風を止め、最後は冷風で仕上げると表面が引き締まり、水分の蒸発を抑えやすくなります。髪の温度は乾ききった途端に上がりやすいので、「もう少し」と思うあたりが切り上げどきです。
染めた髪ならではの気づかい
カラーをした髪は一度キューティクルを開いているため、熱や摩擦の影響を受けやすい状態です。色が薄くなったり色合いが変わって見える退色は、洗髪による色素の流出と、紫外線や熱による色素の分解が主な原因とされています。
- タオルでこすらず、挟んで水気を押さえる
- 乾かす前に洗い流さないトリートメントをなじませる
- 熱いと感じたら距離を取るか、低めの温度に切り替える
- 染めた直後は高温のアイロンを避ける
そして、しっかり乾かしてから休むこと。濡れたままだと寝具への色移りも気になります。
ご来店のときのこと
カラーのちから 日進米野木駅前店では、白髪染めからシャンプーまでを行い、ブローはお客様ご自身によるセルフブローです。乾かす時間も含めて約60分を目安にしていただいています。この時間がご自宅での乾かし方を試す場にもなりますので、風の向きや距離を意識してみてください。
料金は根元染めが2,750円から、全体染めが3,300円からです。営業は9:00〜17:00(月〜土)、日曜は定休日となっております。日進市米野木台5丁目にあり、駐車場は完備しています。ご予約優先制ですので、WEB予約・LINE・お電話(0561-50-2040)をご利用ください。
頭皮が敏感で心配な方にはパッチテストを行っています。アレルギーをお持ちの方は事前にご相談ください。乾かし方について気になることがあれば、ご予約の際やご来店時にお尋ねいただければと思います。
参考にした情報
- 自宅でできるインバス&アウトバスのヘアケア術。傷んだ髪の毛を放っておかない!|Beauty Journey(美容の情報)|資生堂(shiseido.co.jp)
https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB003538/ - その他の影響|髪の知識|花王株式会社 ヘアケアサイト(kao.com)
https://www.kao.com/jp/haircare/hair/3-8/ - 髪の毛をトゥルントゥルンにする方法。今すぐできる簡単ケアと対策を解説(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-care/001179.html - 髪がパサパサになる原因と対処法。うるつや髪にするコツまで徹底解説!(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-care/001264.html - ヘアカラーを長持ちさせる方法。髪色の色落ちを防ぐヘアケア術(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/2207.html - 色や仕上がり(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/customer/faq-finish/